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みなまきひな祭り
横浜市旭区南万騎が原徒歩7分アンピアノ教室赤松靖子です。
みなまきひな祭り🎎
晴天☀️のち暴風🌪️
という過酷な笑野外ステージは無事終わりました。
アン先生の演奏を見に来てくれた生徒さん、ありがとうございました。
私が代表を務めるアンミュージックラボは2023年7月みなまきラボの会員になり、まだ半年余り。
団体として活動はしていませんが、みなまきピクニック、万騎が腹人物図鑑お披露目会、そして、今回のひな祭りとイベントにだけ参加させていただきました。
特に、横浜国立大学建築学科の学生さんが取り組んでいる万騎が原人物図鑑は、会員なりたてにも関わらず、図鑑に入れていただき、インタビューを受けました。
※もう少ししたら、インタビュー内容が公開されるそうです。
そんな経緯もあり、徐々に何かしら活動していこうという気持ちは芽生えてきました。
という、。。何かやりたくて会員になったわけではない変わり種な会員です。
疑問を抱えているのに会員になるって、とても精神的によろしくない気がするのですが・・・
流れに身を任せ(笑)
:::
ひな祭りのイベントは、いつ告知したの?というくらい、人が集まってびっくりしました。
そーニャンが来たから??😅
そーニャンが登場した途端、ステージの演奏を聴いていたお客様がかなりそーニャンに流れてびっくり!
写真撮ったり列ができていました!!
今回は、その他のマルシェがなかったので、ワークショップ、ステージを楽しんでいただくイベントのようでした。
(私にはひな祭りの意図がいまだにわかりません・・・)
多世代の交流をコンセプトにしたイベント(交流してたのかな?)
街が賑やかになる(その日だけ)
私自身は初参加で、ずーっとステージ横にいたため周りが見えていなかったのかもしれませんが。
私が参加した音楽ステージには
みなまきセッションの演奏や日本舞踊、横国弦楽四重奏、絵本エプロンシアター、紙芝居、横国アコースティックバンド
いろんなジャンルがあって、飽きないステージが出来上がったと思います、
横国さんやエプロンシアターに声かけしたの、私ですから笑
様々なジャンルの音楽や日本舞踊をお客様は楽しんでいただけたと思っています。
私たちの演奏は、ボランティア、お互い出会って3回目の演奏
なので、あまり良い演奏とは言えませんでしたが
曲の好み、演奏レベルなどは今回あわせてみて大体わかったので次はもう少しバンドとして日頃から練習した成果を発表したい
と思いました。
その場で合わせたような演奏を聴いていただくことは、音楽家として許せない!という気持ち
わかってもらえるだろうか?
一日協力して、きちんとしたお礼の挨拶はなく終わり昨日、4日経ってからアンケートの依頼と共にメールでお礼の挨拶が届きました。
もう少し、誠意を持って対応していただけたら次も気持ちよく出られるのに・・・と残念な気持ちでいます。
みなまきラボとの関わり方にモヤモヤして終わったひな祭りでした。
みなまきひな祭り
横浜市旭区南万騎が原徒歩7分アンピアノ教室赤松靖子です。
今日は風が冷たいですね。
3月に入って最初の土曜日。午前中は毎月1回お伺いしている、南希望が丘地域ケアプラザで「歌ってワクワク」のお仕事をしてきました。
なんと、午前中2回実施するので、最初のグループは9時30分から!
朝早いのにもかかわらず、今日もたくさんの地域の方が来てくださいました。
2回目のグループは11時から,
こちらも今日はたくさんのご参加で、新規の方もいらっしゃって嬉しくなりました。
皆さん、帰るときにおっしゃる
「今日も楽しかったです。楽しみにしてくるんですよ!」
のお言葉に
頑張って3年間続けてきた成果を感じる今日この頃です。
そして午後は、明日のみなまきひな祭りに向けてキーボードをラボに持ち込みにいきました。
ラボでは、運営の方達がいろいろ準備なさっていて、明日、どんな雛壇ができるのか楽しみになってきむした。
明日のチラシはこちらです💁♀️
南万騎が原駅前にある、高齢者施設、学童、その他ラボ内でワークショップなど、いろいろあるみたいです。
私は初参加なので全体のイメージわからないのですが、楽しそうですね!
私の出演時間は11時15分からと、13時頃と、14:30の予定です。
どんな曲を演奏するかと言うと
かなり広範囲な選曲ですね💦
ある意味、飽きないのでは?と、思います。
横国オケの方や、横国アコースティックサークルの演奏も楽しみです。
一日中外の寒さに耐えられるのか💦
という感じですが、行ってみようかな!と思われたら暖かくしてお越しください。
iPad標準アプリgaragebandを使って作曲に挑戦@ハートフルポート
横浜市旭区南万騎が原徒歩7分アンピアノ教室赤松靖子です。
10日前のイベントです。
南希望が丘にあるNPO法人ハートフルポートからのご依頼で、garagebandを使って作曲に挑戦する講座の講師を務めてきました。
これは、本当に準備を念入りにしました。
なぜかというと
子供から大人まで、なおかつ、楽器経験あるなし関係なく幅広く
という方たちを対象としたイベントだったからです。
私でなかったら、どんな指導案で進めていくのだろうか??と、他の方にも担当していただいて見学したいくらいです。
結果、とても皆さん楽しく、最終的に短い曲(ボカロといえるのかは?)が作れたのでよしとしよう!と自分では思っています。
使った教材は春畑セロリ先生のカードで作曲ゲーム。
こちらを最初に使って、リズム、拍、テンポ、を体験してもらいました。
そのあと、メロディを作るためにはまず、歌詞から!という順序で今回は進め
子供たちに楽しいことを書くか、心の叫びを書くか、を決めてもらいました。
前者ならメジャースケール、後者ならマイナースケールが合うよ!
ということを私の作った2種類の歌詞で例題として聞いてもらいました。
これが・・・自分で言うのもですが、あまりにもつまらない歌詞で恥ずかしすぎでした。けれど、それが子どもたちには受けたみたいで(笑)
そこにいた4年生と5年生女子はささっと歌詞を書いてくれました。
ここで、想定外のことが起きたんです!
私がその歌詞を読んだら・・・
個人情報、プライバシーの侵害だ!!読まないで!!
と、ぴしゃり(苦笑)
なるほど、そういうお年頃ですよね、
というわけで、彼女たちの心の叫びを公表することはできず
そのままその素敵な歌詞にメロディをつけてもらい
次に伴奏
次にベース
猛烈なスピードでそこは力技で進め、↑のような状態に全員できたところで一人ずつ発表してもらいました。
せっかくの歌詞を言えなかったのは残念でしたが、楽しそうに取り組んでいる姿は微笑ましかったです。
中でも、小学1年生の男の子が目をキラキラさせて
「家に帰って続きをやりたい!」
と言ってくれたことはとてもとてもうれしいことでした。
大人は思い思い心の声を歌詞に乗せてお人柄あふれる作品ができあがり、さすが!!という感じでした。
ずーっと気になって気になっていた講師のお仕事が、まずまず、楽しい雰囲気で終えられほっとしました。
が。。。
実はこの先も、このお仕事が継続することになりました💦
詳細につきましては、後日こちらへご案内します。
日程と時間は決まっています。
4月21日(日)13時30分~
ハートフルポート https://npo-hfport.blogspot.com/
毎月第3日曜日の同じ時間。6月まで3回連続講座を担当させていただくことになりました。
今回は、私とあるIT企業家青年とのコラボ音楽講座です。
とても誠実な、音楽愛溢れる若い方と一緒に音楽普及活動ができることになり、わたしもワクワクしています。
IT関係の専門家、ギター専門(ギターの先生)、世代が違うので感性も違う私たちの講座にぜひ、お運びください。
5歳の出会いからあっという間の7年間〜これからも続く音楽の道〜
横浜市旭区南万騎が原徒歩7分アンピアノ教室赤松靖子です。
毎年思う、2月は逃げる💨
なんだか飛ぶように毎日が過ぎてしまい、もう3月は目の前。
そして3月と言えばお別れの季節。
今年も何名かの生徒さんとお別れします・・・
その中の1人の生徒さんのお母様が今日、ご挨拶に来て下さいました。
生徒さんと出会ったのは5歳。もうすぐ年長さんになる少し前だったかな。
ピアノアドベンチャーの日本語版が出版される少し前だった記憶があります。
なので、英語で私も頑張っていた頃。
ママと一緒に20分くらい小さな足で歩いて毎週通ってくれました。
雨の日も、暑い日も、寒い日も。
レッスン中は無口だったけれど、何も喋らないのもつまらないなと思って色々話題をいつも探していました。
4年生になった時だったか、クラブとか係の話を偶然した時に、彼女が飼育係りだということがわかり
動物が好きで、世話をすることが好きだということを知りました。
そこからでしょうか、レッスン中に笑顔や自分から何か話をするようになったのは。
その話しを聞きながら、優しい心を持った女の子なんだな(レッスン中はほとんど無表情😐)ということがわかり
我が家のわんこと対面して帰り際、遊んで帰ったりするようになりました。
前回2022年の発表会では、作曲コーナーに参加してもらい
おばあちゃんの家にいた猫ちゃんが空に旅立ってしまった時の気持ちをメロディで表現してくれました。
そのメロディがとても素敵だったこと、今でも覚えています。
その時の動画はこちらからご覧いただけます。
「私とネコの別れ」
飼育係りの話題が出ていなければ、提案しなかったかもしれない・・・
こども達とのさりげない会話はとても大事だなと思ったことを思い出します。
最近は、学校の音楽の時間に先生の代わりとしてピアノの伴奏を頼まれることがあるそうで
昨年は、教科書に載っている『LOVE』の伴奏をするかも!と言って、ジャズっぽいピアノ楽譜をレッスンに持ってきて弾いてくれました。
最終的に、伴奏を任されて、地域の皆様に発表する会で演奏したそうです。すごいなー!
「ジャズって、なんか好き!」そう言ってくれて、学校での発表が終わった後も、レッスンでいきなり弾く(笑)しかも、何回も!
それが楽しくて、とても嬉しかったです。
お別れは寂しいけれど、これからもちょっとした隙間時間に弾きたい曲をピアノで楽しんだり
もし、今、希望している吹奏楽部に入ったら、別の楽器を経験して仲間とアンサンブルする楽しさを知ったり
ピアノを7年間続けてきたからこそ続く音楽ライフ、音楽のある未来が見えている。
そんなピアノの卒業を笑顔で見送りたいと思っています。
残り少ないレッスン時間、大切に過ごそうね。
ジャズピアノをあきらめないでよかった!
横浜市旭区南万騎が原徒歩7分アンピアノ教室赤松靖子です。
今日もジャズセッションへ行ってきました。
場所は町田のInto the Blue
こちらのお店のセッションは2回目です。
1回目は自分がホストのサポートを頼まれて行きました。
え・・・?私がホスト??
初めは驚きとなぜ?で頭はいっぱい。
その後は、うれしい気持ちと不安な気持ちが行き来して
迎えた1回目は2023年12月24日でした。
…
私がジャズピアノを始めたのは40代後半。
当時ブライダルプロデュースという会社でブライダルプレーヤーのお仕事をしていた時に遡ります。
お客様から、All Jazzで歓談中の演奏をしてほしいというリクエストがあったことがきっかけでした。
ジャズピアノは楽譜通りしか弾いたことがないのに引き受けたのですから(会社の方針としてお客様にNoは言ってはいけない!)かなり準備が大変でした。
それでも、クレームは来なかったのでなんとかその場はプロ根性で(笑)乗り切ったわけですが・・・
次にこういうリクエストが来たらもっと上手く演奏したい!
そう思ったことがきっかけでした。
なので、ジャズを聴きまくった青春時代とか、大学のジャズ研に入っていたとか、そういう経験はゼロからのスタートでした。
そこで出会ったのがあの、Jacob Kollerさん。
今はあんなに有名なジャズピアニストになって、誰もが知る存在ですが、当時は日本に来たばかりだったのもあり
月に2回ご自宅へ行ってレッスンしていただいていました。
1年も経たないうちに、もっと学びたい!と思い、専門学校へ行こうか迷いましたが、子供がまだ中学生だったのでそこは諦めて桜木町にあるジャム音楽院に入りました。
ところが
ジャムの先生は、なかなか私が習いたかったアドリブ(即興演奏)を教えてくださらず
毎週、50分のレッスンは先生のジャズ談義、そして社会情勢の話に移り、15分くらいしてやっとジャズ理論の時間が始まるというスタイルで
ほぼ、座学!しかも10分以上先生の話(これはよく聞く大人のレッスンのパターンでしょうか?)
ほとんど弾くことはなく
先生の理論講座を聞いて、課題曲の楽曲分析とアドリブを3コーラス書く宿題をひたすらやってくる。
そんなレッスンが3年くらい。
お陰様で、理論は叩き込んでいただきましたけれど、演奏のほうは全くダメ!
ジャズって英会話と似ているので、ジャズ語をたくさんしゃべらないと頭でっかちになるばかりで弾けるようにはならないんです。
「石の上にも三年」という言葉通り3年頑張りましたが、そこでピアノ教室と家族のことで忙しくなりやめてしまいました。
目指していたジャズピアノのアドリブは、相変わらず書かないと弾けない状態でしたが
その先生のおかげで、理論についてはかなり自信をつけてもらい、そこから編曲の道が開けていきました。
そんなこんなで、50代はジャズをあきらめて、編曲をもっと頑張ろう!とあれこれコンテストに応募したりネット出版したり
生徒さんの発表会の曲をアレンジしたり、時には頼まれたりとそちらへ力を注いでいました。
けれども、心の奥底にはジャズへの憧れは抱えていたんだと思います。
アドリブをバリバリ弾けるようになりたい!!!
その割に、練習はあまり進まず(巨匠の耳コピをしているうちに眠くなる)
希望ヶ丘のCaskというジャズライブハウスのセッションへ時々行っては、全然弾けなくて落ち込む、練習する、落ち込むの繰り返しをして
やっぱりジャズは難しい、とか
どうせ弾けるようになったって誰かと演奏するわけじゃないし
といつも逃げるような、あきらめるような境地に陥ってはしばらく遠ざかる日々でした。
それがある日
セッションで一緒に演奏したギタリストさんから
赤松さんホストをやってほしいけどどうですか?
という相談をいただきました。
それが、昨年の夏。
断ろうかなという気持ちと、下手くそだけどやってみたい気持ちを言ったり来たりした挙句
私でよければ・・・と、お受けしました。
12月半ば、クリスマス発表会が終わったあとでしたがその日を迎え
なんとか、必死に任務終了(笑)
諦めたり、また始めたり、諦めたりで10年ちょっとジャズを学んできた私にとって夢のような時間でした。
またしても、継続は力なり、という言葉をかみしめました。
(私ってそういう人生なのかなと思うことが多い・・・)
全く諦めてやめてしまったら、あの日の自分はいなかったのですから。
ジャズは敷居が高い
その通りな世界です。
演奏上のルールを知らなければ気軽には入れない世界ではありますが
勇気を持って入っていけば、そこには素晴らしい世界が広がっています。
アンサンブルの楽しさ、生音の迫力ある振動を感じながら演奏できる至福の時間を体感できます。
今日も5曲くらい演奏させていただきました。
みんな楽しみたいという気持ちと、上手くなりたいという気持ちを持つ音楽愛好家が集まる場がたまらなく私は好きです。
続けていてよかった
そして、勇気を出してよかった
そう思うこの頃。
チャレンジすることの大切さ、継続することの大切さ、失敗を恐れない大切さ
これについては、リアルに子供たちに話してあげることができる。
いくつになっても好きなことをあきらめないでチャレンジする先生でいたいと思っています。