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5月21日の発表会ゲスト作曲家石川亮太さんと私が出会えた奇跡
横浜市旭区相鉄線南万騎が原駅徒歩7分、音楽の基礎を繰り返し学び(スパイラルラーニング)考える力を育てるピアノ教室
アンミュージックラボ赤松靖子です。
今日はひな祭り!暖かい春の日差したっぷりですね。
発表会で頭がいっぱいなアン先生ですが、今日は今回のゲストで来ていただく石川亮太さん洋子さんご夫妻について日記を書こうと思います。
と言っても、どこから書いたら良いのか?というくらい長くなってしまうかもしれません。
私達3人のこれまでを振り返ると
最初に出会ったのは奥様の洋子さんです。
それも、Facebookからでした。
丁寧なメッセージ付きのお友達申請をいただいていたにもかかわらず私がそれに気づかなくてしばらく放置状態だったというスタートでした。
ある日、それに気づいて慌ててお詫びの気持ちと自己紹介のメッセージを送って晴れて繋がったのは、コロナ禍に入る直前だったか?と記憶しています。
お互いの投稿を見て「いいね!」する関係から、一歩近くなったのは
洋子さんから連弾のお誘いを受けた時からです。
その時の投稿はこちらからご覧いただけます!
春畑セロリ先生ご著書”連弾カーニバル”の中から洋子さんが選んでくれた曲を一緒に演奏させていただいて、セロリ先生のチャンネルに投稿させていただきました。
コロナ禍に突入しなければこのあと一緒に何か活動できたのかもしれませんが、緊急事態宣言となりステイホーム・・・
その間、洋子さんの日々のピアノ愛あふれるたくさんの演奏動画を拝見しているうちにまたお会いしたくなりました。
コロナが少し落ち着いた春、今度は私がカリンバを持って洋子さんの森ライブ会場で一緒に「世界の約束」をミニピアノと一緒に演奏。
野外ライブはとっても気持ちがよかったこと今でも忘れられないし、またやりたいな♪
次に、石川亮太さん。
コロナ禍に私はレッスン室の断捨離をしました。
その時、ある懐かしい楽譜が出てきました。
たくさんある楽譜を整理しながら、この楽譜を手に取って中を開いて悩んで
取っておいたんです。
この楽譜はエレクトーンの先生をしていたころ、先生仲間とアンサンブル研究会を作っていたころ使った楽譜です。
オーケストラスコアを読む練習をしながら、エレクトーン用に楽譜を書きなおすという超真面目な研究会でした。
私の子供たちも小さくて(息子小3と娘幼稚園くらい)まだ三浦市に住んでいたころに遡ります。
研究会での練習も楽譜を書くことも、当時の仲間やいろいろ時間の制約があった中でがんばっていたことを思い出しました。
写真の「モールスクランブル」はかっこよくて、いつかステージでみんなで演奏したいね!と言いながら日の目を見ることなく終わりましたが
作曲者石川さんのお名前は、研究会仲間と
「この曲クラシックだけどカッコいいね!」やら「この作曲家さんどんな人だろうね!」と話した記憶がなぜか心に留まっていました。
ピアノ指導者になった今、オーケストラスコアは必要ないような気はしましたが、なぜかそのまま、またこの楽譜は棚に大切に保存しました・・・
そして数か月経ち
洋子さんのFacebook動画投稿に私がコメントした際に、(そのやり取りは忘れてしまいましたが)
たまたま、ご主人がこの「モールスクランブル」を作曲なさった石川亮太さんだということが判明したんです。
この瞬間はもう、鳥肌が立つくらい驚きました。
(ものすごい勢いで少し前にしまったこの楽譜を大慌てで探して名前を確認した自分の心臓は飛び出しそうだった!)
洋子さんと「あったかマフラーでなかよし」を演奏たのはそれがわかった後でしたが、それはそれはとても不思議な気持ちでした。
タイムトラベルできたら
15年前、エレクトーンにかじりついていた私に
「いつか、石川亮太さんに会えるよ!」
とささやいてあげたい気分です。
発表会のゲストで来ていただくという恐れ多い企画を、亮太さんにお話させていただきながら
その時も
私は、目の前にいらっしゃるご本人を前にとても不思議な、夢をみているような気持でした。
次にワクワクするのは生徒さん、保護者の皆様です!!
素晴らしい音楽家ご夫妻との発表会の時間を、今から練りに練って(笑)
心に残る記念すべき10+1周年にしたいと思っています。
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