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ブログ
ピアノの先生の大切なお仕事を続けて30年経ちました
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今日もあっという間に1日が過ぎて、気づけばこんな時間・・・
ブログも書こうと思いながらも、毎日やることに追われつい後回しで
つい先日やっと時間を見つけて書いた記事が全部消えてしまい😨
気を取り直して、書いているところです。
さて、ピアノの先生の大切なお仕事って何だと思いますか?
先生によってもちろん違うと思いますが、私はレッスン準備とその日にやったことの日報のようなものを書くことです。
気づけば30年も続けています。
簡単な走り書きですけれど、我ながらよくやるなあと感心しちゃいます。
特にレッスン前の小さいお子さんの準備は念入りです。
1人30分くらい考えていることもあります。
最近はすごく便利なアプリ(レッスンタイム)ができたおかげで、かなり楽ちんになりました。
何年か前、全員にレッスン日記をつけてもらったこともありました。
お母様に毎週一言書いていただいて、わたしもそれにお返事してというやり取りがあり
子供たちも毎日練習したらシールを貼ってきてもらうようにしたりして
あれはあれで、とても良い思い出です。あの頃の生徒さんは取っておいてくれているのかな???
今日も4人の生徒さんのレッスン計画を立てるのになんだかんだ1時間くらい。考えているとあっという間に過ぎてしまいます。
レッスンが始まれば、生徒さん対私 なので考えた通りに行かないこともありますが・・・
若いころは、アメリカンメソッドを知らなかったので、練習をしてこなかった生徒さんにはひたすら楽譜を少しずつ読んで弾いてもらう
いわゆる、レッスンに来て練習する というレッスンしかできませんでした。
でも、アメリカンメソッド、特に大元を創られたペース先生の指導法を学び
「レッスンの概要」を立てておくと何かしら今日のポイントは伝えることができるということがわかりました。
なので、生徒さんが練習をあまりしてこなかったとしても、教えたいことが明確にあるので話すことがたくさんあるんです。
特に、今使っているピアノアドベンチャーというアメリカのテキストは、必ずセオリーと弾くことがセットになっています。
なので、練習不足で来たとしても教えてあげることは山ほど!あります。
何事も準備が大切と言いますが、ピアノレッスンも同じですね。
ドレミファソラシドもCDEFGABCもわかるよ!~南万騎が原からお越しの小1生徒さん~
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
昨日のブログ、「音符が読めるようになるために私がレッスンで行っていること」
では、写真がなかったので
今日のレッスンで生徒さんとレッスンの最後、手作りカードで遊んだ時の写真を載せます。
カードを使っていろんな遊び方ができますが、今日は私がドレミファソラシドを横一列に並べて
残っているカードをいろんな音の場所から続けるという遊びをしたあと
イタリア語音名の上に英語音名を載せて行きました。
これで音名はバイリンガル!!
あとは、学校で必要なのでハニホヘトイロを覚えればバッチリですね。
ピアノを始めたのは2022年7月から。まだ7か月なのに、どんどん覚えて日々成長中!
音楽が大好きなRちゃん、感性もとーっても豊か。
ドミソの和音を弾いては
「なんかすごくきれいな音~(^^♪」
「今日の曲はここがすごく好きなの」
と、私が大喜びするようなことを言ってくれます。
短い曲の練習でも、美しい響きやキュンと心に届くメロディを感じられるって素晴らしいなと思います。
音符読みも頑張ってくれていて、今日もオリジナルプリント(昨日のブログでご紹介)をたくさん読んできてくれました。
学ぶことも、純粋に音楽を楽しいと思う気持ちも、どちらもバランスよく育ちますように!と毎回のレッスンを大切に考えレッスン計画を作っています。
一人ひとり、毎日レッスン計画書を作ることが日課。
30年、よく我ながらよく続けているなと!!
丁寧なレッスンがアンミュージックラボの自慢できることろです。
2023年度の募集はあと2名です。
私のピアノレッスンにご興味ございましたらぜひ体験レッスンへお越しください。
考える力を育てるって良いなとおもったんです~横浜市旭区さちが丘からお越しの生徒さんの体験レッスン~
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今日は、他教室から移動をご希望の小学3年生の女の子さんの体験レッスンでのお話です。
横浜市旭区さちが丘からお越しなので、近くの方が通いやすいという点から移動されたいのかなと思ったのですが
体験レッスン後にお母様がおっしゃってた一言がとても嬉しかったのでタイトルにしました。
「考える力を育てるピアノ教室」というホームページに書いてある言葉を見てご興味を持たれたそうです。
小学3年生のお嬢さんはとてもハキハキとしていて
・どういうことを先生にアドバイスしてもらったか
・自分はどこがうまく弾けないか
・どんな練習をしたか
しっかりとお話できるお子さん、この年齢で初めてでした。
そんな娘さんだからでしょうか?
「考えて演奏する力」をもっとつけてほしい、と、お母様が思われたのかもしれません。
ハノンの練習には、リズム変奏が欠かせませんが
「このリズムがうまくひけないんです」
と”タッカタッカ”の音符を指さしてくれたので
”ミートソース”って言いながら弾いてみてね!とアドバイス。
全体の8割くらい、正しいリズムで弾けるようになりました。
リズムは言葉 なんです。
その後演奏してくれたギロックの「東洋の市場」では
「どんな風景が浮かぶかな?」と質問。
怪しい雰囲気のもとになっているのは、ハーモニックマイナーを用いた音階から生まれるもの。
「音階って知ってる?」
体験レッスンだったので、軽く触れて終わりにしましたが
アラビア風の音階、左手がずっと同じパターンを弾いている(オスティナート)ことなど分析したり
へび使いが笛を吹いて、蛇が壺から出たり入ったりしているイメージを話したりしてあっという間に30分の体験レッスンは終了。
その後、その場でご入会いただきました。
ピアノのレッスンに保護者の方がどんなことを求められているのか。
それは各ご家庭様々で、ピアノの先生も指導のどんな点に力を入れているかは様々。
今は、発信できる時代。
アンピアノ教室は、子供たちが自分で考え、楽譜を分析したり、イメージする、気づくことに力を注いでいます。
ぜひ体験レッスンで、それを実感してください。
ピアノの体験レッスンのお申し込みが増えてきました〜来年度の生徒募集について〜
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
明後日から2月。2023年がスタートして、今年はどんな1年にしようか?考えている間にピアノの体験レッスンがポツポツと増えてまいりました。
新しい生徒さんとの出会いはとても有り難いことですが、初めの一歩を丁寧にレッスンしたい!という気持ちと
現実問題として、平日は子どもたちが通える時間が15時から18時に集中してしまい
レッスンカレンダーを改めて見てみると、空いている時間が少ないことに気づきました(・_・;
月、木、日のお休みはどうしても自分を磨く時間として確保したいので・・・生徒さんの募集はあと2名とさせていただくことに致しました。
空いている曜日と時間は以下の通りです。
火曜日 17時30分
金曜日 16時45分
土曜日 13時30分以降の時間で調整
アンミュージックラボに入会されると、ほぼ全員が小学校か中学校を卒業するまで辞めずにずっと通ってくれて
そして、今は発表会や私が主催するイベントのお手伝いをしに帰ってきてくれる
そんなお教室に成長しました。
これは、通ってくれる子どもたちをサポートしてくださるご家族が私の指導や生き方に共感してくださっていらっしゃるからこそ!
と、本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
横浜市旭区でピアノ教室をはじめて13年経って、みんな大きくなって卒業していく子どもたちが増えてきた今
小さな子どもたちとのが出会いがまた始まったことは
子どもたちに音楽を指導する機会を再び与えていただけている
そう天に感謝をして、これからもご縁を大切にしていこうと思っています。
2023年は始まったばかりですが、パンデミックが落ち着いてきた今年の春は
子供も大人も、緊張していた心をほぐして
一歩外に出て音楽を楽しむ時間を作りませんか。
ピアノもカリンバも、体験レッスンあと少し受付中です。
ピアノを習ってみたい気持ちを大切にすると
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今週は大寒波が来るという予報ですが、昨日から既にかなり冷え込んでいますね。
外は寒くても、毎週のレッスンには腕まくりしてくる男の子さんもいて、子どもって本当に元気!エネルギーの塊だって思います。
そんなにすごいエネルギーを持っている子供達には、それを好きなことに思い切り注ぎ込んでほしいと常々考えています。
今日のタイトルがまさにそれで、「ピアノを習ってみたい」「音楽ってどんなこと?」
そういう素直な気持ちが芽生えてくるのを待って、ピアノのレッスンを始めることはとても大切です。
そういう時期が訪れたタイミングでお教室を訪れてくれたお子さんは、ぐんぐん芽を出し、基礎はあっという間に吸収してしまいます。
練習も自分から進んでやるので、ご家族のストレスもなし!なんです。
どんなに小さくても
「好奇心」「興味」「憧れ」
は、心の中に芽生えています。
それを感じた時点で始めた方が良いという方針に変化しています。
以前は・・・
ピアノを上達させてあげなければ申し訳ない!という責任感に駆られていて
「名曲が弾けるようになる」ことを最優先したレッスンでした。
ピティナピアノステップに参加してもらったり、コンクールを目標にしたり、「ピアノを美しい音色で弾く」ことにこだわっていました。
今は
長く音楽の知識が残る方を優先しながら子どもたちが自然に弾けるようになることを優先してレッスンをしています。
成長するにつれ忙しくなって、ピアノから遠ざかってしまう日が来ても
「知識」は残ってほしい。
今、繰り返し子どもたちに伝えることは、音楽の基礎知識、歴史、感じ方。
まだまだ音楽の経験値が少ない子どもたちには、「知る」「覚える」「理解する」そして最後に「弾く」とい順番でレッスンしています。
基礎知識となる土台を作ることが先になるため、ピアノを弾くのはゆっくりペースですが、ピアノや音楽に関心を持っているお子さんにとっては
全てが新しい学びの世界で、「弾ける」より「わかる」ことは楽しいようです。
今、大切にしている「知る」の中には作曲家調べが入っています。
これが本当に大切なことだと思っています。
偉大な作曲家あってこその音楽。
(もちろん、演奏家も同じくらい大切なので次はピアニスト調べかも)
1年生でも、図書館で本を借りて、調べたことをノートに書いてきてくれています。
そろそろノートがいっぱいになるお子さんも。
こういうことも、ピアノや音楽に関心が芽生えているからこそ進めることができます。
「ピアノを弾いてみたい」
小さな好奇心の芽を大きく伸ばすことが私の指導者としての役目です。
様々なアプローチで、その芽を大切に伸ばし成長させ、長くピアノが続くレッスンを心がけています。