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「世界はひとつ」コンサートが神奈川新聞社様に取り上げていただきました♪
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
本日2022年7月8日(金)の朝刊に私が代表を務める団体An Music Lab主催公演「世界はひとつ」コンサートの取り組みを
記事にしていただきました。
こんなに大きく取り上げていただけると思っていなかったので正直驚きました!!
初めてお電話をいただいたのは、5月の発表会の前だったでしょうか。
予告なく「神奈川新聞の・・・」とお電話が来たときはとってもドキドキしました(笑)
掲載が決まるまで、3回ほどお電話でしたが内容について取材を受けました。
掲載が決まるころは徐々に慣れて、最後には記者さんの好きなジャンルを質問をしてしまいました。
記者のSさんは、お電話口の印象はとても誠実で、ハキハキとした好青年が目に浮かぶような方でしたが
お好きな音楽ジャンルは・・・
なんと
メタル!!
うちの息子と同じ(苦笑)
ジャンルは違えど、音楽がお好きな方だったので終始とても親身になって私の話に耳を傾けてくださいました。
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Sさんも、今はメタル大好きなご様子ですが、将来はジャズやタンゴに突然目覚める日が来るかもしれませんよ!
その日は訪れるかもしれないし、ずーっとメタルかもしれない・・・それはわかりませんが
音楽がお好きなら、新しいスイッチが突然入る時が来る可能性は大きいです。
私はそれを何度も経験しています。(私はスイッチが多くて、毎日音楽聴いているだけで幸せなんです)
ピアノを何十年も子供たちに教えてきて思うのですが
子供たちも音楽のスイッチが急に入る時期があるのです・・・
それは、大概ピアノを辞めてからとか、高学年になってです。
心と体の成長とともに、音楽の感性は成長していきます。
その日が訪れた時に、芸術性の高い音楽を気軽に聴きに行けるような
コンサートやライブに行くという文化を未来に繋げたいという想いを強く持っています。
でも、現実は将来どうなっていくんだろうという危機を感じるのです。
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けっこう熱く語らせていただきました。
ピアノを習いに来てくれている子供たち、習わせたい保護者の方と接している街のピアノの先生だからこそ感じているこの危機は
決して私だけではないと思います。
20年後の大きなコンサートホールでどんなプログラムが催され
どんな人たちがそこへ足を運んでいるのでしょうか。
皆さんにはイメージできますか?
私には正直、見えないです。
今と同じでしょうか。
20年後私は80才近く。
音楽のためにがんばりたくても、その頃はもうさすがにお客様として行くことしかできなくなっています。
生きていたらの話(;'∀')
その時に
今と変わらず
何百年も受け継がれてきた歴史ある音楽が演奏されていることを切に願います。
未来のために今からできることを
バタフライエフェクトを信じて
誰かが受け取ってくれることを願って
気力と体力が続く限り継続していきたいと思っています。
みなさんが知っている曲がたくさん!
バラエティ豊かな楽器編成、子供たちの心に問いかけるようなお話、映像の演出も入れて
あっという間の90分になること間違いなしです。
お盆の時期と重なりますが、夏休みの思い出にご家族そろってぜひお越しください。