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ピアノレッスンに英語を取り入れてレッスンしています
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
前回の日記に書いたピアノアドベンチャーというテキストは、アメリカでとてもポピュラーなテキストです。
数年前、日本に入ってきて、今や中国語、韓国、アジア圏まで広く普及しています。
私は日本に入ってきてすぐに使い始めたので、最初は英語版でした。
とにかく全て英語なので、最初の頃は単語を調べたり、英語に詳しい友人に教えてもらいながら必死!に訳して使っていました。
肝心の英語を交ぜながらレッスンしたか?というと
二兎を追うものは一兎をも得ず
となりそうで、全部日本語にして楽譜の部分だけを使っていました。
それだけでも、十分今までのテキストとは違ってとても楽しくレッスンできたからです。
でも
最近になって、私自身に余裕が出たからか?英語も取り入れてレッスンするようになりました。
幼稚園のおチビちゃんに
おとなりステップ!
ひとつとんでスキップ!
上がるはアップ、下がるはダウン
数字、色、ABCソングなどなど簡単な英語ですが、リズムが良いので覚えやすいようです。
先日は私が以前習っていたジャズピアノの先生、ジェイコブ・コーラーさんの出されたテキスト
Piano Bopを使って英語の歌を歌いながらレッスンしたところ、生徒さんがいつになく楽しそう!
ツェルニーやブルグミュラーを練習している5年生の生徒さんなので、簡単すぎる!!と怒られるかと思いましたが
歌いながら弾いたり、クエスチョン&アンサーの場所を探したり(これについては後日解説します)
伸び伸びと、とっても楽しそうで嬉しくなりました。
毎回45分の個人レッスン、授業内容を考えることはもう私のデイリーワークですが
こんなレッスンを考える日が来るなんて思いもしませんでした。
先生を続けてきてよかったなーと思うこの頃。
私が、「ピアノの先生はこうでなきゃいけない!」という縛りから解放されて一番楽しんでいるのかもしれません。