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考える力を育てるって良いなとおもったんです~横浜市旭区さちが丘からお越しの生徒さんの体験レッスン~
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今日は、他教室から移動をご希望の小学3年生の女の子さんの体験レッスンでのお話です。
横浜市旭区さちが丘からお越しなので、近くの方が通いやすいという点から移動されたいのかなと思ったのですが
体験レッスン後にお母様がおっしゃってた一言がとても嬉しかったのでタイトルにしました。
「考える力を育てるピアノ教室」というホームページに書いてある言葉を見てご興味を持たれたそうです。
小学3年生のお嬢さんはとてもハキハキとしていて
・どういうことを先生にアドバイスしてもらったか
・自分はどこがうまく弾けないか
・どんな練習をしたか
しっかりとお話できるお子さん、この年齢で初めてでした。
そんな娘さんだからでしょうか?
「考えて演奏する力」をもっとつけてほしい、と、お母様が思われたのかもしれません。
ハノンの練習には、リズム変奏が欠かせませんが
「このリズムがうまくひけないんです」
と”タッカタッカ”の音符を指さしてくれたので
”ミートソース”って言いながら弾いてみてね!とアドバイス。
全体の8割くらい、正しいリズムで弾けるようになりました。
リズムは言葉 なんです。
その後演奏してくれたギロックの「東洋の市場」では
「どんな風景が浮かぶかな?」と質問。
怪しい雰囲気のもとになっているのは、ハーモニックマイナーを用いた音階から生まれるもの。
「音階って知ってる?」
体験レッスンだったので、軽く触れて終わりにしましたが
アラビア風の音階、左手がずっと同じパターンを弾いている(オスティナート)ことなど分析したり
へび使いが笛を吹いて、蛇が壺から出たり入ったりしているイメージを話したりしてあっという間に30分の体験レッスンは終了。
その後、その場でご入会いただきました。
ピアノのレッスンに保護者の方がどんなことを求められているのか。
それは各ご家庭様々で、ピアノの先生も指導のどんな点に力を入れているかは様々。
今は、発信できる時代。
アンピアノ教室は、子供たちが自分で考え、楽譜を分析したり、イメージする、気づくことに力を注いでいます。
ぜひ体験レッスンで、それを実感してください。