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キャサリン・ロリン先生のセミナーを受講して
横浜市旭区南万騎が原徒歩7分アンピアノ教室赤松靖子です。
今日はとても素敵なセミナーを受講しました。
しかも、アメリカの先生の講座を家にいながら受講できるなんて!なんという贅沢なことが可能になる時代!!
というわけで、キャサリン先生(作曲家)の思い、生徒さんに教えるべきことを学んだ2時間余りを振り返ります。
まずはこのテキスト。
ピアノを始めたばかりの小さな生徒さんの発表会で演奏する曲を選んだり、日頃のレッスンで使う生徒さんもいます。
歌うこと!
をとても大事にしているとおっしゃっていました。
そうか・・・
もっと歌わないとダメなんだ・・・歌が苦手💦(声が悪い)
歌わないと表現につながらないな〜ということを改めて感じました。
ただ、このテキストは英語の歌詞なので、日本語に訳す?のはナンセンスな気もするから
歌えそうなところは英語で、あとはラララで良いのかな?なんて。
演奏中のキャサリン先生!
そして、いつか発表会で扱いたい!と前々から思っていたMuseum Master Piecies。
絵画を観て、そこからインスピレーションを得てキャサリン先生が作られた作品がたくさん。
ゴッホ、モネ、葛飾北斎、北斎の娘さんの作品まで、美しい絵を見ながら演奏するって、なんて素敵な経験でしょうか。
どれも本当に素敵な曲ばかりなんです。
曲集丸ごと演奏してくださった盛りだくさんなセミナーでしたが
私の心の中に1番印象深く残った曲はこちらです。
「Summer's Dream」
キャサリン先生のYouTubeチャンネルから。
メロディの7度跳躍はなぜか?
についてお話ししてくださったのですが。。。
これがもう、泣けました。
作曲家の音に込めた思いを聞くって大切なことですね。
世の中のどんな小さな曲にも、作った人の思いが必ず詰まっている。
私たちはそういつも思って、大切に演奏しなければなりません。
そして、こんな素晴らしい企画をしてくださった関西の先生方に感謝です。
そして私は、レッスンに今日の学びを活かします!