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タウンニュース横浜市旭区版「人物風土記」に掲載されました
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
2023年3月23日付けのタウンニュース横浜市旭区版の人物風土記に私が掲載されました。
https://www.townnews.co.jp/0105/2023/02/23/665901.html
取材時間1時間半余りと、かなりながーい時間にわたり根掘り葉掘り💦聞かれ、特に言葉を濁すこともなく
ありのままを語らせていただきました。
なので、記者さんは紆余曲折あった私の今までを正しい時系列で並べていくことに苦労されたと思います。
それでも、とても熱心に聞いてくださって、時にはご自身の今を語ってくださったり(私が取材!)してとても楽しかったです。
最後の写真撮影が本当に苦手で、できればイラストでごまかしてほしいくらいでしたが・・・・
この写真は外で撮影したんですよね・・・・誰も見てないと思いつつ恥ずかしかった!
紙面には掲載されませんでしたが
座右の銘は「継続は力なり」
趣味は太極拳とお料理
を入れてもらえたらパーフェクト!でした。
大好きなことを諦めずに続けてきたから今の私があるということは、もしかしたら一番お話したかったことかもしれません。
でも、何を聞かれるかわからなかったのでとっさにそういった気の利いた言葉が出て来なくて・・・残念。
一生に一度?
良い経験をさせていただきました。
大好きな音楽で、私が育った旭区がもっともっと魅力的な街になるような活動をすることが今年の目標です。
がんばります!
ドレミファソラシドもCDEFGABCもわかるよ!~南万騎が原からお越しの小1生徒さん~
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
昨日のブログ、「音符が読めるようになるために私がレッスンで行っていること」
では、写真がなかったので
今日のレッスンで生徒さんとレッスンの最後、手作りカードで遊んだ時の写真を載せます。
カードを使っていろんな遊び方ができますが、今日は私がドレミファソラシドを横一列に並べて
残っているカードをいろんな音の場所から続けるという遊びをしたあと
イタリア語音名の上に英語音名を載せて行きました。
これで音名はバイリンガル!!
あとは、学校で必要なのでハニホヘトイロを覚えればバッチリですね。
ピアノを始めたのは2022年7月から。まだ7か月なのに、どんどん覚えて日々成長中!
音楽が大好きなRちゃん、感性もとーっても豊か。
ドミソの和音を弾いては
「なんかすごくきれいな音~(^^♪」
「今日の曲はここがすごく好きなの」
と、私が大喜びするようなことを言ってくれます。
短い曲の練習でも、美しい響きやキュンと心に届くメロディを感じられるって素晴らしいなと思います。
音符読みも頑張ってくれていて、今日もオリジナルプリント(昨日のブログでご紹介)をたくさん読んできてくれました。
学ぶことも、純粋に音楽を楽しいと思う気持ちも、どちらもバランスよく育ちますように!と毎回のレッスンを大切に考えレッスン計画を作っています。
一人ひとり、毎日レッスン計画書を作ることが日課。
30年、よく我ながらよく続けているなと!!
丁寧なレッスンがアンミュージックラボの自慢できることろです。
2023年度の募集はあと2名です。
私のピアノレッスンにご興味ございましたらぜひ体験レッスンへお越しください。
音符がすらすら読めるようになるために私がレッスンで生徒さんに行っていること
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
ピアノを弾くためには楽譜が読めるようになることはどうしても必要なことです。
ここを丁寧に進めて行くことにとても私は力を入れています。
まず、何から始めるか。
それは、ドレミでおしゃべりすることからです。
・まねっこしてドレミで歌う
・オリジナルカードでゲーム
・ドレミファソランドという教材を使っておうちで繰り返し学習
・いろんな音名からスタートして言えるようにする
例えば ミ(ファ・レ・シなどスタート音はいつも変える)から1つずつ上がって言う、下がって言うもやる。
などなど、ドレミでお喋りはかなりやります。
その後、1本線を引いて、そこに黒い磁石を3つ置き、3つの音の動きを観察しながら
最初の音を決めて残りの2つが何の音になるか言えるように練習します。
写真があると良いのですが・・・手元にないので想像してください!!それも大事!!
その後、1本線を5線にして(以前は徐々に線を増やしましたが、案外わかりにくいのでここから一気に5線へ移行します)
まずはト音記号とヘ音記号の中央ド、そして、それぞれの記号の約束の音を教えてあげます。
中央のドから広げて行きますが、必ず音符の動きを見て行きます。
このやり方ですと、最初の音符がわかればあとはどんどん読めるということになり、子供たちにとっても楽です。
ですが、並行してフラッシュカードでの1音読みも行います。
こうやって書いていくと、本当に少しずつのステップを経ていることがおわかりでしょうか。
マイファーストピアノアドベンチャーシリーズのAからCを終える頃には、ト音記号真ん中ドからソ、ヘ音記号真ん中ド~ファまでは
みんなバッチリになります。
そこからは生徒さん次第ではありますが、より確実に読めるようにするためにオリジナルのプリントを渡したりします。
今までは全員!!やってもらっていましたが、最近は希望した方のみです。
私のオリジナル音符読みドリルはたくさんあるのですが、今日は2つこちらに公開しますのでよろしければお使いください。
線の音1.pdf (0.1MB)
間の音1.pdf (0.09MB)
音符をたくさん読んで、ピアノで弾いて。楽譜を読むことが得意になってほしいです。
ピアノを通して、「これが得意だよ!」という自信をつけてあげることって大切です。
銀河鉄道の夜を読み直し、学び直しの最中に気づいたこと
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今年最初に行ったコンサート 朗読とサックスアンサンブルで送る「銀河鉄道の夜」についてはこちらの記事に書いておりますが
その日以来、頭の中は銀河鉄道でいっぱいです。
宮澤賢治全集を買い、がんばって(文体が古いのでかなり読みにくかった)読んだもののやっぱり意味不明な部分があり
その後、YouTube先生のお世話になりそれに感動して
それを自分でも確認しなければと、様々なサイトをググっては私なりにこの作品と宮沢賢治という方について掘り下げて行きました。
そして、昨日は横浜にあるプラネタリウムで「銀河鉄道の夜」を鑑賞し、また大感激して帰りに1冊宮沢賢治集(現代風の文体で解説付き)本を買って帰ったんです。
プラネタリウムはとてもお勧めです。お子さまにもわかりやすくできていましたが、小学生でも高学年向きかなと思います。
予告編はこちら!
エンディングで流れた宮沢賢治作詞作曲「星めぐりの歌」が心に沁み入りました。
その曲は知らなかったのですが、皆様ご存知でしょうか。
知れば知るほど、銀河鉄道の夜という作品の奥深さが胸に迫って来るようです。
そして、いろいろわかってからもう一度石川亮太さん作曲「銀河鉄道の夜」を聴くと
冒頭から涙が出そうになって、何度聴いても胸が熱くなります。
だいぶ前から石川さんの本作品を知っていたわけでもなく
「きっとこれ、良さそう!」
最初はそんな直感?を頼りにチケットを買って、なんとなくワクワクしていたのですが
コンサート後、こんなにも長く、というより、こんなにもこの作品からいろいろなことを学ばせてもらえるなんて考えもしませんでした。
1つの音楽作品から、日本文学を学び直し、作者について知り、当時の事を知り、そして再度CDを聴き作品の良さを感じる。
これこそが私が理想とする世界かなと思いました。
様々な疑問や好奇心を満足させるために、自ら調べ、知識を身につけて行く。
そういった私の生きる姿勢を、音楽を通して子供たちにも伝えていきたいです。
考える力を育てるって良いなとおもったんです~横浜市旭区さちが丘からお越しの生徒さんの体験レッスン~
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今日は、他教室から移動をご希望の小学3年生の女の子さんの体験レッスンでのお話です。
横浜市旭区さちが丘からお越しなので、近くの方が通いやすいという点から移動されたいのかなと思ったのですが
体験レッスン後にお母様がおっしゃってた一言がとても嬉しかったのでタイトルにしました。
「考える力を育てるピアノ教室」というホームページに書いてある言葉を見てご興味を持たれたそうです。
小学3年生のお嬢さんはとてもハキハキとしていて
・どういうことを先生にアドバイスしてもらったか
・自分はどこがうまく弾けないか
・どんな練習をしたか
しっかりとお話できるお子さん、この年齢で初めてでした。
そんな娘さんだからでしょうか?
「考えて演奏する力」をもっとつけてほしい、と、お母様が思われたのかもしれません。
ハノンの練習には、リズム変奏が欠かせませんが
「このリズムがうまくひけないんです」
と”タッカタッカ”の音符を指さしてくれたので
”ミートソース”って言いながら弾いてみてね!とアドバイス。
全体の8割くらい、正しいリズムで弾けるようになりました。
リズムは言葉 なんです。
その後演奏してくれたギロックの「東洋の市場」では
「どんな風景が浮かぶかな?」と質問。
怪しい雰囲気のもとになっているのは、ハーモニックマイナーを用いた音階から生まれるもの。
「音階って知ってる?」
体験レッスンだったので、軽く触れて終わりにしましたが
アラビア風の音階、左手がずっと同じパターンを弾いている(オスティナート)ことなど分析したり
へび使いが笛を吹いて、蛇が壺から出たり入ったりしているイメージを話したりしてあっという間に30分の体験レッスンは終了。
その後、その場でご入会いただきました。
ピアノのレッスンに保護者の方がどんなことを求められているのか。
それは各ご家庭様々で、ピアノの先生も指導のどんな点に力を入れているかは様々。
今は、発信できる時代。
アンピアノ教室は、子供たちが自分で考え、楽譜を分析したり、イメージする、気づくことに力を注いでいます。
ぜひ体験レッスンで、それを実感してください。