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ブログ
横浜市戸塚区生まれで旭区育ち
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今日のタイトル
何を連想されますか??
お野菜?果物?
いえいえ
私の事です^^
昭和の頃の戸塚区は現在の泉区と栄区も含まれていたので、今で言う泉区で生まれました。
当時のその辺は、散歩していると牛がモーとか!鶏のコケコッコーとか(笑)
4歳5歳だった記憶ですが今でもぼんやりとあります。
その後、6歳の時に旭区へ引っ越してきて、高校生まで旭区の左近山団地というマンモス団地に住んでいました。
そして、いろいろ紆余曲折を経て、15年前にまた旭区に戻って来て今に至る私です。
なので、横浜市旭区にはあちらこちらに思い出や、今も学生時代の友人がいます。
特に左近山団地のあたりを車で走ると、昔の記憶がどんどん出てきて本当に懐かしさでいっぱいになります。
そんな私の故郷旭区を中心に今年は何かイベントの企画ができたらいいなと思い、先日旭区役所へ行きました。
旭区役所は相鉄線鶴ヶ峰駅から10分ほど。昔は母の用事に連れられて行ったり、学校の行事で行ったりしましたが
久しぶりに行くと
全く変わっていない(笑)
そろそろ築60年???
レトロすぎます💦
ここの公会堂を新しくしてほしい!!
喉まで出かかった言葉を呑み、大切な今年度のAn Music Labの計画をお話させていただきました。
実現したら、毎年開催するイベントに育てて行きたいと考えています。
私が育った街、旭区の文化芸術に貢献できるよう頑張ります。
ピアノの体験レッスンのお申し込みが増えてきました〜来年度の生徒募集について〜
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
明後日から2月。2023年がスタートして、今年はどんな1年にしようか?考えている間にピアノの体験レッスンがポツポツと増えてまいりました。
新しい生徒さんとの出会いはとても有り難いことですが、初めの一歩を丁寧にレッスンしたい!という気持ちと
現実問題として、平日は子どもたちが通える時間が15時から18時に集中してしまい
レッスンカレンダーを改めて見てみると、空いている時間が少ないことに気づきました(・_・;
月、木、日のお休みはどうしても自分を磨く時間として確保したいので・・・生徒さんの募集はあと2名とさせていただくことに致しました。
空いている曜日と時間は以下の通りです。
火曜日 17時30分
金曜日 16時45分
土曜日 13時30分以降の時間で調整
アンミュージックラボに入会されると、ほぼ全員が小学校か中学校を卒業するまで辞めずにずっと通ってくれて
そして、今は発表会や私が主催するイベントのお手伝いをしに帰ってきてくれる
そんなお教室に成長しました。
これは、通ってくれる子どもたちをサポートしてくださるご家族が私の指導や生き方に共感してくださっていらっしゃるからこそ!
と、本当にいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
横浜市旭区でピアノ教室をはじめて13年経って、みんな大きくなって卒業していく子どもたちが増えてきた今
小さな子どもたちとのが出会いがまた始まったことは
子どもたちに音楽を指導する機会を再び与えていただけている
そう天に感謝をして、これからもご縁を大切にしていこうと思っています。
2023年は始まったばかりですが、パンデミックが落ち着いてきた今年の春は
子供も大人も、緊張していた心をほぐして
一歩外に出て音楽を楽しむ時間を作りませんか。
ピアノもカリンバも、体験レッスンあと少し受付中です。
ピアノを習ってみたい気持ちを大切にすると
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
今週は大寒波が来るという予報ですが、昨日から既にかなり冷え込んでいますね。
外は寒くても、毎週のレッスンには腕まくりしてくる男の子さんもいて、子どもって本当に元気!エネルギーの塊だって思います。
そんなにすごいエネルギーを持っている子供達には、それを好きなことに思い切り注ぎ込んでほしいと常々考えています。
今日のタイトルがまさにそれで、「ピアノを習ってみたい」「音楽ってどんなこと?」
そういう素直な気持ちが芽生えてくるのを待って、ピアノのレッスンを始めることはとても大切です。
そういう時期が訪れたタイミングでお教室を訪れてくれたお子さんは、ぐんぐん芽を出し、基礎はあっという間に吸収してしまいます。
練習も自分から進んでやるので、ご家族のストレスもなし!なんです。
どんなに小さくても
「好奇心」「興味」「憧れ」
は、心の中に芽生えています。
それを感じた時点で始めた方が良いという方針に変化しています。
以前は・・・
ピアノを上達させてあげなければ申し訳ない!という責任感に駆られていて
「名曲が弾けるようになる」ことを最優先したレッスンでした。
ピティナピアノステップに参加してもらったり、コンクールを目標にしたり、「ピアノを美しい音色で弾く」ことにこだわっていました。
今は
長く音楽の知識が残る方を優先しながら子どもたちが自然に弾けるようになることを優先してレッスンをしています。
成長するにつれ忙しくなって、ピアノから遠ざかってしまう日が来ても
「知識」は残ってほしい。
今、繰り返し子どもたちに伝えることは、音楽の基礎知識、歴史、感じ方。
まだまだ音楽の経験値が少ない子どもたちには、「知る」「覚える」「理解する」そして最後に「弾く」とい順番でレッスンしています。
基礎知識となる土台を作ることが先になるため、ピアノを弾くのはゆっくりペースですが、ピアノや音楽に関心を持っているお子さんにとっては
全てが新しい学びの世界で、「弾ける」より「わかる」ことは楽しいようです。
今、大切にしている「知る」の中には作曲家調べが入っています。
これが本当に大切なことだと思っています。
偉大な作曲家あってこその音楽。
(もちろん、演奏家も同じくらい大切なので次はピアニスト調べかも)
1年生でも、図書館で本を借りて、調べたことをノートに書いてきてくれています。
そろそろノートがいっぱいになるお子さんも。
こういうことも、ピアノや音楽に関心が芽生えているからこそ進めることができます。
「ピアノを弾いてみたい」
小さな好奇心の芽を大きく伸ばすことが私の指導者としての役目です。
様々なアプローチで、その芽を大切に伸ばし成長させ、長くピアノが続くレッスンを心がけています。
ピアノ教則本ハノンをレッスンで使う場合
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
前回のブログにはアメリカンメソッドについて書いたので、その流れでテクニクをつけるための教則本は
何を使っているかについて今日は書こうと思います。
私の生徒さん場合は、前回ご紹介したアメリカンメソッドとして一番今使っている「はじめてのピアノアドベンチャー」
このシリーズがAからCまで、3巻が終了すると同時に「バーナムピアノテクニック導入」を始めます。
年齢は小学生以上が基本です。
バーナムのシリーズは5巻まであるのですが、だいたい3巻まで進めば十分と今までは判断していました。
が、最近は2巻までか1巻で終えてしまうことも時々あります。
お子様の様子を見ながら決めますが、ただ指を動かしているだけでは身につかないので「そろそろかな。。。」と思ったら切り替えます。
ヤマハから出ている新WAKUWAKUピアノテクニックか、こどものハノンに進みます。
※補足ですが、バーナムは必ず最後まで一度ひいたら、もう一度最初に戻って2周目をまた始めるというやり方をしています。
ですので、2周終える頃は、たいてい3年生に近くなっています。
中には大人と同じハノンに勧める生徒さんもいらしゃいます。最近の話ですと、ママが使っていた細かい音符だらけのハノンを持ってきていただいて、それをこれからやる!という生徒さんもいます。
ただ、3年生くらいになれば弾くことはできるのですが、どうしても指を動かすだけになりがちです。
それは困るな・・・と思っていたところ
ピアノアドベンチャーシリーズの著者でられるフェイバー先生のとても素晴らしい動画を見つけました。
これを見ながら練習すると、先生の美しいフォームを繰り返し真似することができますね。
家での練習が大切なピアノなので、Youtubeのこういった有効活用は積極的に取り入れたいと考えています。
ピアノアドベンチャーシリーズのハノンも出版されていまして、各ページにQRコードがついていて、それを読み取れば練習サポート動画に飛ぶようになっています。
ピアノを習いに行かなくなっちゃいそうですが^^;
でも、やっぱりリードしてくれる人の存在は続けるためには必要かなと私は思うので
動画をリアルレッスンをうまくミックスさせれば、とても良い道ができるのではないかな?と思ったりしています。
私が子どもの頃は苦痛だったハノンですが、やっぱりピアノの上達にはとても大切なテキストだと思います。
テクニックをしっかりつけて、名曲や速い曲も弾けるようになってほしいです。
ニューイヤー・サクソフォンコンサート~銀河鉄道の夜~
横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。
晴天が続き過ぎてカラッカラでしたが、少し雨が降って乾燥にストップ!がかかりホッとしましたね。
ちょうど、コンサートの日は冷たい雨が降った土曜日でしたが、初めて行ったトッパンホールは満席のお客様でいっぱいでした。
チケット発売日を待って買った「銀河鉄道の夜」
購入したのは10月だったでしょうか?
待ちに待った初めてのサックス五重奏+ピアノという編成のコンサートでした。
巨匠須川展也さんをはじめ、國末貞仁さん、福井健太さん、神保佳祐さん、山田忠臣さんという日本を代表する演奏家さんに加え、ピアニストは小柳美奈子さんという
新年にふさわしいゴージャスメンバー。
と、私は石川亮太さんにお聞きしていたから知っていたものの、実際サックスの世界はよく知らないんです^^;
なので、コンサートではサックスの音量にまず驚き!デカっ!!
音色がジャズとは全然違う!!(当然でしょうか)
こんなに柔らかく、あでやかな音色が出るんですね!
一緒に行った大人の生徒さんと、初めての経験にあれもこれもびっくりでした。
プログラムは3部構成で、1部は映画音楽など聴きやすい選曲、2部は長生淳さんという作曲家のちょっと難しめな曲
そして、3部が「銀河鉄道の夜」でした。
宮沢賢治の作品は有名どころを大昔読んだ記憶はありますが、内容はうっすら・・・
楽しむためには事前にネットで調べなければ!と、あらすじだけは頭に入れておきました。
それでも、会場限定販売のCDを開いてライナーノーツを読まなければ、冒頭からウルっとくるなんてことはなかったと思います。
「けれども
ほんとうのさいわいは
一体何だろう」
※CDより抜粋
物語の中にも出てくるこの一文が作品のテーマだということ
読んだのに記憶になく
この年齢だからなのか?
メチャクチャ心に刺さりました・・・
発表のゲスト、石川亮太さんが作品の台本と作曲をされたなら、ぜひ聴いてみたい!
10月にチケットを買ったきっかけは、そんなわりと軽い気持ちだったのですが
行ってよかったと心から思いました。
優しく包み込むような温かさと、せつなさとを併せ持ったメロディは、情景が浮かんでくるようです。
ピアノの小柳さんは、台本を全部暗記しながらピアノ演奏もなさるというスーパーウーマン!!
美しく繊細なピアノの音色はサックスの太い音色と溶け合っていました。
私がクラシックのサックスコンサートに行くなんて!石川亮太さんと出会わなかったら一生(大げさでなく)なかったと思います。
人との出会いと、音楽との出会いは私にとって同じくらい大切で、自分を高め、豊かにしてくれるものです。
アンコールの「見上げてごらん夜の星を」石川亮太さん編曲も素晴らしい美しさで
興奮を抑えきれず、帰り道は一緒に行った大人の生徒さんとコンサートの話が尽きなかったです。
文学と音楽がコラボレーションした素晴らしいこの作品を、ぜひ、もっともっと多くの方に聴いていただきたいなと
新たな新年の目標ができました!
今年もコンサートを1つでも2つでも行うことが私の目標
がんばるぞー!