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2022-06-28 22:09:00

夏休みの子供向けコンサートを企画しました♪

横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。

早々と梅雨明けしてしまい、毎日異常な暑さですね。

レッスン室の冷房が壊れてしまい先週のレッスンは生徒さんにご迷惑をおかけしましたが、日曜日に新しい物を設置して快適になりました。

ニュースでは不足しているような話で心配でしたが、意外にもすぐに届いてホッとしました。

この暑さですから!冷房ナシは危険ですね。

そして、一気に気持ちは夏休みモードにスイッチがはいったのでは??

コロナも少しずつ落ち着いて?夏休みの旅行の計画や、楽しいイベントを探していらっしゃる方も多いでしょうね。

その予定のひとつに、ご家族そろって楽しめるコンサートはいかがでしょうか?

昨年設立したAn Music Labという団体が主催します。

代表はわたくしです(;'∀')

 

去年、Jazz&Tangoのコンサートを企画したことをきっかけに、今年も3公演を企画、主催致します。

 

その1つ目がこちら!!

夏休み家族で楽しむ「世界はひとつ」コンサートのご案内

どんな内容なのかは、少しずつブログでご案内致します。

 

ここ、南万騎が原駅から湘南台駅までは20分という近さ!そして、駅から歩いても10分ない好立地な場所

湘南台文化センター

は、この辺の小学生なら一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。

 

市民シアターはそのお隣の建物です。

 

600席もある広い客席と円形の舞台が特徴の、レトロな雰囲気ではありますが素敵なホールです。

 

うたの方が3人、そして、楽器隊がピアノ、ヴァイオリン、ドラムという総勢6人の豪華なコンサートです。

 

皆さん横浜市、都内でご活躍中の素晴らしいアーティストさんばかりです。

 

そういう方達が藤沢市でコンサートというのはあまりないことだと思います。

 

ぜひ、この機会に一流ミュージシャンの共演をご家族そろってお聴きにおいでください。

 

お教室の生徒さんも来てくださると嬉しいな~!

 

 

 

 

2022-06-16 21:35:00

ピアノがひきたい!来週からここに来る!!横浜市旭区柏町からお越しの小学1年生男の子さん

横浜市旭区相鉄いずみ野線南万騎が原駅徒歩7分、考える力を育てるピアノ強室アンミュージックラボ赤松靖子です。

6月に入って梅雨空が続くだけでなく寒い日が続いていますね。

でも、今日は雨が上がり少し気温も上がって梅雨の中休み。体験レッスンの予約が入っていたので雨じゃなくてよかった!と思いながら

今日はどんなお子さんかな〜と想像しながら30分のレッスンプログラムを作っていました。

時間ちょっと前にお母様と一緒に来た男の子くんは小学1年生。

習い事はサッカー、とハキハキお返事してくれる男の子らしいお子さんでした。

ご挨拶をして、早速レッスンしようと思ったら

ピアノの側に立って、嬉しそうな顔をしてピアノを見ていたので、思わず話しかけちゃいました。

 

 

ピアノに興味がありそうだね。

グランドピアノ初めて見た?学校にある?

 

グランドピアノ??

 

そう、この大きなピアノの名前はグランドピアノって言うんだよ。

へえ〜 体育館にあるよ!

 

白いところは白鍵、黒いところは黒鍵

黒鍵はよく見ると2つと3つに分かれてるでしょ?

 

そんな会話をしながら自然にピアノを弾き始めました。

 

手が弾きたそうだな!

 

すかさず聞いてみました。

 

K君は、ピアノ弾きたそうだね!

 

うん。弾きたい!

 

後ろで見ていたお母様が

 

ずっと音楽に興味があって、習いたがっていたんです。

去年から、ピアノが弾きたいって言い出して・・・

 

ピアノが弾きたいって気持ちが自然に湧き上がるってすごいですね。 

もう、嬉しくなっちゃいました!

やる気満々なKくんの体験レッスンはあっという間に終わってしまいました。

 

お母様とお話ししていると

 

来週から来たい!ここでやる!

 

と、力強い一言!

 

お母様も予想していたようで、その場でご入会してくださいました。

来週から来る!と最後まで言ってた姿がとっても可愛かった!

(残念ながら7月までおあずけです) 

 

 

なんと、今年はこういったお子さんが多くて、今日のK君で3人目。

 

アン先生とピアノやるの。

という小学1年生の女の子さんや

 

体験レッスンから帰っても、ずっとピアノ、ピアノって言ってます!

という4歳さんの女の子さん。

 

うれしい悲鳴です。

 

皆さん揃って夏からスタート。

 

コロナが落ち着いてきたからでしょうか?

体験レッスンが増えてきて嬉しいです。

 

空き時間が徐々に減ってきていますのでご検討中の方はぜひ体験レッスンへお越しください。

 

現在の空き時間は水曜日 17:10以降 と 土曜日 13;30、14:15 、15:00

となっております。

 

音楽が好きなご家族との出会いを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-06-12 12:00:00

発表会でいただいたゲストさんからのコメントが丁寧で温かくて感激しました♪

横浜市旭区相鉄線南万騎が原駅徒歩7分、音楽の基礎を繰り返し学び(スパイラルラーニング)考える力を育てるピアノ教室

アンミュージックラボ赤松靖子です。

6月、気づいたら2週目が終わっていました。

いろいろお知らせしたいことがたくさんあるのですが日記まで手が回らないという状況でした。今日は久しぶりの更新です。

お知らせの1つは、5月21日の発表会の撮影を依頼した会社からビデオをいただいたので内容確認して、エンドロールを付けていただいてその編集作業を待っているところです。

うちの発表会はものすごく様々なシーンがあって大変だったと思うのですが、とーっても素敵に撮影してくださっていています。

生徒の皆様、保護者の皆様どうぞお楽しみに!

 

さて

 

今日は、その発表会の暗い客席で一心にペンを走らせてくださっていたゲストのお2人のコメントについて日記にしたいと思います。

 

今回の発表会は作曲家石川亮太さんと奥様でピアニストの洋子さんに課外授業を行っていただくことがメインでしたが

裏メイン??というか、もう一つとても大きなお願いをしていました。

それが、出演者全員にコメントを書いていただくこと。

私は、ピティナピアノステップという知る人ぞ知る!全国組織のピアノの先生の団体におりまして(昨年退会)

10年ほど組織の中で大切な「ステップ」という事業のスタッフ(ボランティア)をさせていただいておりました。

ピティナピアノステップについてはこちらをご覧ください

その経験を生かし、自分の発表会で同じようなことができないか?とずっと考えていたんです。

それを今回実現することができました。

※ステップは、簡単に言うとピアノの試験のようなものです。試験を見てくださる先生は素晴らしい著名な方ばかりで、いつも指導している私達とは別の視点からのコメントと、採点をしてくださるというものです。発表会でもなく、コンクールでもない、とても良いピアノの目標になると思ってよく以前は生徒さんにもお勧めしていました。

 

当日は生徒さん一人ひとりに声をかける時間がなく慌ただしく終わってしまったので、翌週のレッスンにコメント用紙を持ってきてもらいました。

全部で19人の生徒さん一人一人に、ものすごく丁寧に、そして、優しさと、励ましと、温かさと、ちょっとユニークな視点も入ったコメントばかりで

拝見してびっくりしました。

 

なので、本日のタイトル「ゲストさんからのコメントが丁寧で温かくて感激しました!」

は、保護者さんや大人の生徒さんからのご感想なんです。

どれも読み返してはきっと笑顔になるに違いありません。

 

以下、少しですがそのコメント用紙をご紹介いたします。

 

Inked江口さん講評_ページ_2_LI.jpgInked江口さん講評_ページ_1_LI.jpg

 

 

 

IMG_7233.JPGIMG_7234.JPG

 

 

 

IMG_7235.JPG

 

発表会にゲストをお招きして、こんな素敵なコメントをいただくという贅沢な企画ができたのは

この提案をご快諾くださった、心広い石川ご夫妻との出会いがあったからこそです。

生徒さん全員分のせたいくらい、一人一人の良いところを見つけて書いてくださったことに心から感謝します。

そして、私の願いは

こういった発表会を多くの街の先生方にも行っていただきたいということです。

 

ピアノの先生は、芸術家さんに近いところにいるのですから、それぞれがお持ちの繋がりを生かすことは難しいことではないと思うのです。

コンサートを企画することは大変なことですが、多くの方が集まる発表会で素晴らしい演奏家さん、作曲家さんを紹介するチャレンジをしてほしいです。

 

壁になる事は生徒さんの演奏とゲストさんの演奏時間のバランスでしょうか。

 

ゲストコーナーを作ると生徒さんの演奏時間は少なくなってしまいます。

でも、毎年発表会をなさっているのであれば、たまにはそういう回があっても良いのではないかなと思います。

 

「聴く」大切さを伝えることは私たちの仕事の1つ。そう思いませんか?

 

少しでも心にその気持ちが芽生えたら!喜んでご相談にも乗りますよ~!

 

芸術性の高い音楽を伝える活動、それが私の最後にできる音楽への恩返しですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022-05-28 14:52:00

月1回のレッスンを約1年間共に過ごした仲間と奏でるカリンバ

横浜市旭区相鉄線南万騎が原駅徒歩7分、音楽の基礎を繰り返し学び(スパイラルラーニング)考える力を育てるピアノ教室

アンミュージックラボ赤松靖子です。

発表会のいただいた動画、最後はカリンバCLUBです。

メンバーは私を含め4名です。

遠く横須賀市から横浜市旭区希望が丘にあるブルーベルまで通ってくださる生徒さん、ブルーベルのオーナーさん、そして・・・

私の高校時代の同級生の3名です。

そろそろ1年経つころですが、皆さんお忙しい中時間を作って練習してくださってずいぶんカリンバと仲良しになりました!

やっぱり練習って大事ですし、目標があることも大事ですね。

 

発表会の曲は、今レッスン中のテキスト

IMG_4918.JPG

https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTL01097830

 

から「少年時代」「世界の約束」

そして平和を願って「イマジン」を演奏しました。

演奏動画はこちらからお聴きいただけます。

 

最初の2曲はメロディと伴奏パートに分かれて演奏しました。

楽譜に書いてあるコードネームを覚えていただき、どんな伴奏の形にするかをレッスンで指導させていただきました。

 

途中、ウインドチャイムを入れたり、和音の弾き方を変えたりして変化を出すと1曲がとても素敵になります。

 

楽譜だけ見ると、そこからどう演奏してよいのかわからない方も多いのではないでしょうか?

 

コードネームが理解できれば、誰かと一緒に演奏するか、一人でも工夫すれば和音を混ぜながら演奏することも可能です。

 

コロナ禍にぽちっとしたカリンバをお持ちの方は多いと聞きます。ぜひいろんな演奏スタイルで楽しんでくださいね。

 

横浜市旭区近辺の方で!仲間と演奏するスタイルをご希望の方はぜひカリンバCLUBへお越しください!

 

最後の「イマジン」はギターとアンサンブルしました。

カリンバはウクレレやギターとの相性もバッチリです!!

 

イマジンの楽譜はこちらからダウンロードできます。よろしければお使いください。

「イマジン」Cメロ楽譜

pdf Imajine.pdf (0.03MB)

 

カリンバCLUBは横浜市旭区 相鉄線希望が丘駅から徒歩5分 にあるブルーベルカフェで毎月第3水曜日13時からレッスンしています。

ご見学も可能です。お問い合わせはお気軽にどうぞ!

 

 

 

 

 

2022-05-25 20:29:00

子供たちの豊かな感性を育てるためにピアノの先生ができること

横浜市旭区相鉄線南万騎が原駅徒歩7分、音楽の基礎を繰り返し学び(スパイラルラーニング)考える力を育てるピアノ教室

アンミュージックラボ赤松靖子です。

 

発表会のビデオは3週間ほど編集に時間が必要だそうでしばらくオアズケなのですが

出張レッスン教室瀬谷区阿久和にあるエデュカルの吉村さんから貴重な何本かをいただきました。

今年高校2年生になったW君と、大学1年生になったHちゃん。「オオっ!」と思わず撮りたくなるくらい素敵でした。

自分が選んだ曲をピアノで表現し、頭の中にあるイメージを映像で見事に表現していました。

言葉はなくても、音楽と映像で思いが伝わることをその空間にいた多くの方が感じていたはずです。

 

 

 

2人ともピアノを続けていてよかったね!と心から思いました。

 

振り返ると、、、

 

日記には書けないくらい様々な思い出があります。

 

良いこともあったけれど、大変だったことも同じくらいありました。

 

何が大変って

 

2人とも個性が強すぎたんです。

 

なので、レッスン中もお家での宿題も、素直に言うことを聞いてもらうためにあらゆる工夫をしました。

 

工夫の1つには

「目標」を持ってもらう事がありました。

 

これは個性的なお子さんには一番効果があるなと私は思います。

Hちゃんはコンクールに小学3年生くらいから毎年何かしらチャレンジしてもらい、結果もしっかりと出してくれました。

W君はピティナピアノステップに年に1回は出てもらっていたと思います。

 

その合間に発表会やクリスマス会もあったので、いつも何かしら目標を持って練習してきました。

多分、目標がないと練習にすぐ飽きてしまうタイプ。

 もちろん、基礎ができているからできることなのですが

基礎ができていても、ピアノはさらに日々コツコツ練習しないと成長できないという本当に大変な習い事なんですよね。

なので、ピアノをたくさん弾いてもらうためにはコンクールが2人にはピッタリな目標でした。

 

そのおかげもあってか?

 

人前での演奏はどんどん磨かれていきましたね。

元々そういった光るものがあったのですが、その輝きをどんどん増していった感じです。

 

感性が豊かな2人なので、とにかく言葉かけに気をつけながら(本人は全くそう思っていないでしょうけれど)

ピアノが嫌いにならないようにそれだけを心がけてレッスンしていたことを思い出します。

一人ひとり、みんなが素敵な感性を持っています。

それに気づくまでじっくり観察をして、「これだ!」と思ったらどんどん伸ばしてあげます。

 

気になるところは、目をつぶって見ないふりをする。

 

それが大切なのでは?と思います。

 

 

こうして卒業後もピアノ教室に戻ってきてくれるなんて、あの頃頑張ってよかった!

 

Wくんは耳コピでYoutubeを聞いて(見て)弾いて楽しんでいる。

Hちゃんは弾き語りでピアノを楽しんでいる。

 

そうなんです・・・二人とも楽譜を読んで弾くことが好きじゃないタイプ。

 

でも、楽譜通り弾くだけがピアノではないですからね!

 

自分が楽な方法でピアノを楽しめればそれが一番良いと思います。

 

いつか、突然ショパンが弾きたい!となったら、その時はきっと楽譜を読むスイッチが入って弾けるようになるはずですから。

 

2人と出会って10年以上・・・

 

人生の半分以上も知っているなんて、もはや我が子のようでなんだか不思議。

 

子育てと同じで「待つ」ことが大事なんだと思った二人の演奏でした。